第13回 意識の時代を考える

 意識の時代ってどんな時代だろうって考えていると、突然ビジョンが見えたのです。それは想いと想いが繋がったり、ぶつかったり、重なったり、入り混じったりする映像でした。想いには色がついていて、暖かい色、明るい色、眩しい色、冷たい色、暗い色、怖ろしい色などなど、人の感情によって想いの色は目まぐるしく変わります。

 

 まるでパレットの上の絵の具の様に、色同士が混ざると違った色に変化します。色が変化すると想いも変わります。暗い色は明るい色を暗くします。明るい色と明るい色が混ざると眩しい色になったりと、何らかの法則性のようなものがあるようです。その法則性が何なのかは分かりませんでしたが、できるだけ明るい色や暖かい色の想いを常に持った方が良いと思いました。

 

 想いは目に見えませんが、常に発信されています。人に影響を与えています。そうなると、良い想いを常に発信した方が良いに越したことはありません。他人に良い想いをぶつければ、良い想いが繋がります。悪い想いとは繋がりたくないものです。

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