お彼岸が近づくと周りが騒がしくなってくる、霊界門が開くからだ。霊界からご先祖様達が我われ子孫(末裔)に逢いに来る、ただ懐かしがって逢いに来るのでは決してない。霊団にとって有益な情報はないか情報収集に躍起である。もちろん子孫(末裔)から情報を収集するのがメイン事ではあるが、最近では子孫(末裔)から集められる情報の質が低下していると嘆いているご先祖様も結構おられる。
我われ子孫(末裔)側からしてみれば、大変な想いをして地上で肉体を付け生活(情報収集)をしているのだが、霊団からのフォローや援助があまりなかったりと、文句を言いたいことも山ほどあるが、霊団には霊団のお家事情があるのかも知れない。
宇宙構造が大きく変化しているということは、その影響は霊界の方が大きく受けているはずだ。フォローや援助をしたくとも、エネルギー不足に人材不足だったりする。地上へ派遣した子孫(末裔)からのエネルギーを期待しても中々期待以上の成果は得られないのが現状だ。
かつてのような大所帯を維持している霊団もめっきり減り、こじんまりとした霊団が増えている。我われが地上に居る間に、霊界は凄まじい速さで再編成が進んでいる。このままのペースで進んで行くと、果たして我われが肉体を落として帰るころには、所属霊団が無くなっている可能性も出てくる。
帰るところがないなんて、そんな最悪なことは避けたいものだ。お彼岸やお盆、命日など霊界と繋がるチャンスは沢山ある。墓参りに行き、霊団はいま、どうなっているのか?ご先祖様に訪ねてみるとよい。
今日から彼岸入り、ご先祖様に霊団の状況確認と今後の在り方を相談する良い機会です。ついでにフォローや援助のお願いもしてみると良いとは思いますが、基本ルールであるギブ&テイクを忘れずに、そのためには、ご先祖様が喜ぶ情報を提供しなければなりません。
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